箱外にっき

存在そのものがネタバレになってしまう人、レムレス。
少なくともカリン達と敵対する組織の創立者、くらいは普通にばらしても大丈夫かな？
実は未だにストーリーの中で最終的な立ち位置が安定しない方。

シラハと顔の造形はほぼ一緒（こいつの方が目が細い程度）だから描きやすい。
しかも、シラハじゃ絶対しない表情をする人だから描いてて楽しい落とし穴。
何気なく、メインのロットやジオよりよくレムレスは描くよなぁ……
実際、人物紹介（書き直しの絵柄の方）でシラハ⇒カリン⇒レムレスで描いたし。

下にレムレス関連のネタバレー

レムレスは人物紹介のシラハのネタバレで語られた、シラハのベースとなった『秩序の神』その人。
なので、シラハとレムレスが似ているのはある意味当然。（画力不足であんま似てないけど）

元々肉体を持たない存在だが、現在はシラハの器を利用して時々動いている。
レムレスに乗っ取られても、シラハの外見は特に変化しない。（なので外見はシラハと一緒）
強いて言うなら、心なしか目が細くなる程度。本来の姿は上の絵のような長めの銀髪。

世界を安定させる事を存在意義として、そのシステムとして『鎖』を造り出した。
その『鎖』の影響を受けない『異端分子』を『世界の安定を乱す可能性を持つ者』と認識している。
なのである意味では真正面から『鎖』を壊すカリン達はレムレスにとっては排除すべき存在。
だが、現在は何か理由があるのか真っ向から存在を消そうとはしていない。
（でもちょこちょこ部下を動かしていろいろと水面下で動いている模様）


蛇足だけど、神を作り出す研究により生まれた存在はシラハ以外にもう一人アクタというのがいる。
アクタはシラハの器が脆いのを改善して出来た存在だが、『神の力』はその分かなり弱め。
シラハと違い、劣化版『神の力』を自由に使えるし、レムレスに器として利用される事も無い。