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2024/05/16(Thu)17:13
ただの日記
2024/05/16(Thu)17:13
2006/05/28(Sun)18:16
ええ、まあノリだけです。
多少ホムペの話と関わるとはいえ。
題とか変わるかもしれませんし、どうなるか分からない話です。
強いて言うのなら、仕事屋に属する人々の文章?的なものです。
では、興味のある方は続きをどうぞー
仕事屋:00
この世界には幽霊も魔法も人外も存在する。
世間では知られること無く、普通の生活をしていれば関係の無いことだが。
そういう裏の世界は表から隠されている。
唯一つ、逢魔市と呼ばれるそこを除いては・・・。
逢魔市。
山と海に囲まれている隔離された場所。
裏の世界を知り、その上で黙認する唯一の市。
表と裏の重なる特異点。
魔の集まりやすい地域。
そして全ての始まりと終わりの地。
そんなところに、一つの喫茶店があった。
古ぼけた看板には『Back Street』という文字。
此処が仕事屋というものを営む者達の客を待つ場所だった。
この喫茶店を訪れるのは普通では解決出来ない悩みを持つ者。
もしくは、かつて一度でもこの地を訪れ客として認められた者。
どちらにしろ、仕事屋達の助けを必要な者のみが此処に辿り着く。
二つの差は、無意識の内か意図的なのかという事だけで。
そして問題を解決するのは人から外れた者達。
人でありながら人と呼ぶには相応しくない者達。
No.8|てきすと|Comment(0)|Trackback()
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